知識の壁を乗り越えるために

この度は、GIGAスクール構想の支援上の問題の内、ICTの導入、運用に必要な知識に対して、先生方へどのような支援を行っていくのかについて書かせて頂きたいと思います。

ICTの導入・運用に当たって、普段から時間のない先生方がどの様にしてICTに関する知識を得るのかが大きな課題となっています。この課題に対して、以下の二つの方法で、支援する体制を作りたいと考えています。

①自治体のICT機器の運用に合わせた講習の開催

講習を行うにあたって、普段先生方は大変忙しく、決まった時間に講習を受けるのが難しいということが問題点となります。そのため、先生方のご都合に合わせて、時間の取れる時に行うことの出来る講習を行っていきます。

具体的には、映像データによる講習を撮影し、それを学校ごとの都合に合わせて再生できるようにします。講習にはICT支援員も同席し、講習を受けたら実際の作業を先生方にも行って頂く事で、これまでICT機器に触れる時間を取れなかった先生方もICT機器を使用するきっかけになるのではないかと思います。この際に、講習を見て実際にICT機器を使おうとしたけれど上手くいかなかったり、講習を見たのだけれど〇〇の使い方の部分がよくわからなかったりといった問題点が発生してくるかと思います。そんな時、ICT支援員がどこで問題が起こっているか、何が問題なのかをお答えし、実際に起こる問題の解決方法をお伝えします。実際に起こった問題を解決することで、よりICTの運用に関する知識が高まります。

②隙間時間にも利用できるEラーニングコンテンツの配備

15分~20分で一つの単元が終わるように細かく単元を区切り、基礎的な内容(例:PCラックからPCを取り出し、ネットワークに接続する方法)から学習していくためのEラーニングコンテンツを充実させていきます。細かい単元に区切ることで、それぞれの先生のわからない内容をピンポイントに、短い時間で学習できるようにします。これらのコンテンツを隙間時間も利用して学習行えるよう、特定端末では学校外からでも利用できるようにしていきます。

この様な、先生方、学校の時間の都合の良いときに行える方法によって、可能な限り先生方の負担にならないよう、ICTの知識を得るご支援を行って行きたいと考えています。

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